北海道のエアコンクリーニングは秋がいい?|夏前と秋、頼む時期で何が変わるか

「エアコンクリーニングは、いつ頼むのがいいのか」。本州向けの記事では「夏が来る前の春」と書かれていることが多いのですが、北海道では、エアコンの使い方が本州とかなり違います。

この記事では、北海道でエアコンを洗う時期の考え方を、冷房だけ使う家と暖房でも使う家に分けて整理します。最後に、kitanoAir で9月末に洗ったエアコンの実例も載せています。

ご相談はLINE、または電話 070-9136-3107(受付 8:00〜20:00、20時以降はLINEのみ)で受け付けています。

結論:迷ったら「冷房を止めたあと、暖房を入れる前」の秋

kitanoAir では、北海道でエアコンを洗う時期として、暖房を本格的に使い始める前の秋をいちばんにおすすめしています。冷房シーズン前の春もよい時期です。反対に、冷房を使い始める6〜8月は依頼が集中する時期です。

時期向いている人気をつけたいこと
秋(9〜11月)冷房の汚れを冬に持ち越したくない人/暖房でもエアコンを使う人雪が降る前に、室外機まわりも一緒に見ておくと安心です
冬(12〜3月)暖房の効きやにおいが気になってきた人室内機の洗浄は屋内の作業なので、積雪期でもできます
春(4〜5月)夏の使い始めから、きれいな風で冷房したい人暖房で使った家は、冬のあいだの汚れもこの時期に落とせます
夏(6〜8月)冷房をつけたらにおいが出て、すぐ何とかしたい人依頼が集中するので、日程の希望が通りにくいことがあります

秋をすすめる理由1:冷房だけの家では、エアコンが「濡れたまま」冬を越す

冷房や除湿で運転しているあいだ、エアコンの内部は結露した水で濡れています。本州では、夏から秋にかけて何度も運転と停止をくり返すうちに、乾く機会があります。

ところが北海道では、8月の下旬に冷房を止めたら、翌年の夏まで開けないというお宅が少なくありません。冷房だけで使っている場合、冷房期に付いた汚れと湿り気が、そのまま長いあいだ内部に残ることになります。

秋のうちに洗っておけば、冷房期の汚れを冬に持ち越さずに済みます。北海道でエアコンがカビやすい仕組みは、北海道でエアコンがカビる理由で詳しく書いています。

秋をすすめる理由2:暖房でも使う家は、きれいな状態で暖房シーズンを始められる

道内では、冷房より暖房でエアコンを使う時間のほうが長いお宅が多くあります。冷房期の汚れが残ったまま暖房を入れると、内部のホコリやカビのにおいが、温風といっしょに部屋へ出てくることがあります。

暖房を本格的に使い始める前に洗っておけば、いちばん長く使う季節を、きれいな状態で始められます。灯油ストーブを併用しているお宅の汚れ方は、こちらの記事の「北海道ならではの、3つの事情」で説明しています。

秋をすすめる理由3:6〜8月を外すと、日程の相談がしやすい

エアコンクリーニングの依頼は、冷房を使い始める6〜8月に集中します。この時期を外すと予約が取りやすく、日程の融通も利きやすくなります。

9月末に洗ったエアコンの実例

kitanoAir で2026年9月末に洗浄した、壁掛けエアコンの写真です。冷房シーズンを終えたあとの状態で、送風ファンの羽根のすき間にホコリとカビが詰まっていました。

洗浄前の壁掛けエアコン。送風ファンの羽根にホコリとカビが詰まり、吹き出し口の内側に黒い点が広がっている
洗浄前。送風ファンの羽根のすき間にホコリとカビが詰まり、吹き出し口の内側に黒い点が広がっています。
洗浄後の同じエアコン。送風ファンの羽根のすき間が見え、吹き出し口の黒い点がなくなっている
同じエアコンの洗浄後。羽根のすき間が見えるようになりました。
エアコン洗浄で出た黒い排水がバケツに溜まっている
このときの洗浄で出た排水です(洗い流した汚れの一例です)。

汚れの量は、使い方・設置場所・前回の洗浄からの年数によって大きく違います。どこまできれいになるかは、エアコンの状態によります。

冬(積雪期)でも、洗浄はできます

室内機の洗浄は屋内の作業なので、雪の季節でも行えます。「暖房の温風がにおう」「効きが落ちた気がする」という場合は、春を待たずにご相談ください。

ただし、暖房が効かない原因が汚れとは限りません。室外機が雪に埋もれている、冷媒(ガス)が減っているなど、洗浄では直らない原因もあります。見分け方はエアコンの暖房が効かないときの記事にまとめています。kitanoAir は修理を本業にしているので、洗浄で改善するのか、修理が必要なのかを、その場で切り分けてお伝えできます。

春(冷房シーズン前)に洗う場合

暖房でエアコンを使ったお宅なら、冬のあいだに付いたホコリを、夏が来る前に落としておく考え方です。冷房の使い始めから、きれいな風で過ごせます。6月に入ると依頼が増えてくるので、春に洗うなら、5月中に作業を終えたい場合は4月のうちにご予約ください。

秋に頼むときに、あわせて考えたいこと

  • 室外機の洗浄(4,000円):室外機の吸い込み口や周りにホコリ・汚れが付いていて、暖房の効きが落ちたと感じる場合におすすめのオプションです
  • 防カビ・抗菌コート(2,000円):洗浄後のカビの再発を抑えるオプションです(効果の持続は使用環境によります)
  • 室外機の雪対策(別途お見積り):防雪フードの取り付けや、架台でかさ上げするなどの対策です。落雪や吹きだまりで室外機が埋もれやすい場所なら、雪が降る前の相談が確実です。対策の種類は暖房が効かないときの記事の「室外機の雪対策」で紹介しています
  • 2台以上まとめて:壁掛けエアコンどうしなら、2台目以降は1台8,800円(お掃除機能付きは19,000円)です

料金の目安

エアコンの種類1台あたり(税込)
壁掛け(通常タイプ)9,800円
壁掛け(お掃除機能付き)20,000円
天井埋込み(1・2方向)22,000円
天井埋込み(4方向)28,000円

出張費・養生費・洗浄剤代込みです。対応エリア内は出張費無料。最終的な金額は、エアコンの型番の写真を見てから確定します。オプションや作業の流れはエアコンクリーニングのページをご覧ください。

まとめ

  • 北海道でエアコンを洗うなら、冷房を止めたあと、暖房を入れる前の秋がおすすめ
  • 冷房だけの家は、冷房期の汚れを冬に持ち越さずに済む。暖房でも使う家は、いちばん長く使う季節をきれいな状態で始められる
  • 春(5月まで)もよい時期。6〜8月は依頼が集中する
  • 室内機の洗浄は積雪期でもできる。暖房の不調は、汚れ以外が原因のこともある

札幌・小樽・後志のエアコンクリーニングは kitanoAir へ

kitanoAir は北海道余市郡余市町を拠点に、札幌市・小樽市・余市町・倶知安町・ニセコ町など道央・後志エリアでエアコンの洗浄と修理を行っています。エアコン修理を本業としているため、洗浄で改善する症状なのか、修理や買い替えを検討すべき状態なのかを、その場で切り分けてお伝えできます。

  • ダイキン工業の業務委託と日立の特約店で、メーカー修理を担ってきた技術者が作業します(空調設備の現場歴7年以上)
  • 第二種電気工事士/第二種冷媒フロン類取扱技術者/ガス溶接技能講習修了
  • 対応エリア内は出張費・駐車場代とも無料
  • 受付:8:00〜20:00(年中無休/20時以降はLINEのみ受付)
  • 電話 070-9136-3107/LINEで相談(写真を送っていただければ、おおよその見立てをお返しします)

料金や作業の流れはエアコンクリーニングのページにまとめています。

※ ダイキン工業は業務委託、日立は特約店での勤務です。現在、各メーカーとの資本関係・代理店契約はありません。

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